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J-GLOBAL ID:201002225769993805   整理番号:10A0277198

折返し逆Lアンテナのデュアルバンド化

Dual-band Operation Bent-folded-Monopole Antenna
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  号: 417(AP2009 184-204)  ページ: 1-6  発行年: 2010年02月11日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線端末内蔵用アンテナは,小型化と広帯域化の両立が求められている。折返し構造を有するアンテナは,単一線状アンテナと比較して広帯域な特性を示すとともに,入力インピーダンスを高くできることが知られている。本稿では,折返し逆Lアンテナを基本構成とし,第1の共振周波数f1とその約2倍の周波数f2において整合のとれるデュアルバンド折返し逆Lアンテナを提案する。提案するアンテナは,アンテナの先端部分とグランドとをキャパシタを介して接続させるとともに,インダクタをアンテナ素子上に装荷した構造であり,キャパシタンスを調整することでf1を,インダクタンスを調整することでf2を調整できる。電磁界シミュレーションによる解析結果と実測結果から,2つの共振周波数をほぼ独立に調整可能であることを示す。また,提案するアンテナの適応例として,45mm×6mm×1mmのアンテナサイズで,セルラーシステム(GSM,UMTS,CDMA)で使用される周波数帯域で動作するアンテナ設計例を報告する。(著者抄録)
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