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J-GLOBAL ID：201002225802348082   整理番号：10A0815364

〈クレーン等における維持・管理〉タワークレーンの維持・管理について

著者 (2件)： 井上俊一 (産業リーシング) ,  池田克己 (産業リーシング)
資料名： クレーン  (Journal of the Japan Crane Association)
巻： 48  号： 8  ページ： 21-26  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： S0985A  ISSN： 0285-3892  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 当社はタワークレーンレンタルの専門会社である。バブル期の1980年代後半の第二世代機,近年の第三世代機への取り組みを述べた。保管環境は広いストックヤードと揚重設備並びに整備工場を有するセンターが必要である。保管部材の殆どが屋外となり,雨水・日射・湿気等による陳腐化防止の配慮が重要となる。制御方法がデジタル基盤へと進化したため,保管管理方法で機能維持の延命に影響がある。主部材の管理方法を,マスト,本体関係,運転室等について述べた。機械の稼働状況がわかるように,購入時より巻上装置にアワーメーターを取り付けている。累積時間を利用して耐用年数を考察した。JCC-400Hの機種で耐用年数を推定すると,使用期間20年超と考えられる。整備基準,出荷整備について述べた。

シソーラス用語： *塔形ジブクレーン ,  *維持管理 ,  陳腐化 ,  クレーン用機器 ,  クレーン構造要素 ,  整備 ,  耐用年数

分類 (1件)： クレーン  (QE01020F)

引用文献 (1件)：

• クレーン等各構造規格の解説* 耐用年数の考察については, 弊社技術部による

タイトルに関連する用語 (2件)： クレーン ,  タワークレーン