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J-GLOBAL ID：201002225940053492   整理番号：10A0845228

レーザースペックル法を使った予混合火炎の周りのちらつき現象に対する温度分布の測定

Measurement of temperature distribution for the flickering phenomenon around the premixed flame by using laser speckle method

著者 (4件)： TANOUE K. (Yamaguchi Univ., Yamaguchi, JPN) ,  OGURA Y. (Yamaguchi Univ., Yamaguchi, JPN) ,  TAKAYANAGI M. (Yamaguchi Univ., Yamaguchi, JPN) ,  NISHIMURA T. (Yamaguchi Univ., Yamaguchi, JPN)
資料名： Journal of Visualization  (Journal of Visualization)
巻： 13  号： 3  ページ： 183-185  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： W2287A  ISSN： 1343-8875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浮力は,低燃費速度を伴う火炎において,重要な働きをする。火炎の周りの流体が静的であるとき,火炎は上昇と下降を繰り返すことが報告されている(Duroxら,1990;Katoら,1998;Satoら2001)。この現象はちらつきと呼ばれ,ビデオカメラや光ダイオードなどを使って間接的に研究された。しかし,ちらつきと温度分布の関係に関する論文は出ていない。本論文では,高速カメラを伴うレーザースペックル法(Fujisawaら,2009)を使って,ちらつきに注目し,予混合火炎の周りの温度場の時間変化を測定する。

シソーラス用語： *予混合火炎 ,  *ちらつき ,  スペックル ,  レーザ ,  *スペックル干渉法 ,  *レーザ応用 ,  温度分布 ,  *温度測定 ,  浮力
準シソーラス用語： レーザースペックル法

分類 (3件)： 火災  (RA02020B) ,  湿度測定,湿度計  (AD06020V) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

引用文献 (5件)：

• FUJISAWA, N. J Vis. 2009, 12, 1, 57-64
• DUROX, D. Combust Flame. 1990, 82, 66-74
• KATO, H. Trans Jpn Soc Mech Eng, B. 1998, 64, 620B, 1222-1227
• MIZUTANI, Y. Nensho kougaku. 2006, 87
• SATO, H. Trans Jpn Soc Mech Eng, B. 2001, 67, 663B, 2820-2827

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザー ,  スペックル法 ,  予混合火炎 ,  ちらつき ,  現象 ,  温度分布