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J-GLOBAL ID:201002226041104644   整理番号:10A0676657

光酸化細胞膜穿孔向けの自己整列機構で誘導された化学修飾MEMSプローブ

Chemically modified MEMS probe driven by self-alignment mechanism for photooxidative cell membrane perforation
著者 (4件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 29-33  発行年: 2010年06月30日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文で細胞内操作をやり易くする光酸化的細胞膜穿孔器を報告した。細胞膜穿孔器を,光増感剤の紫外線励起に用いるMEMSインタフェイスとして開発した。穿孔器は可動性平面プローブ及び操作の助けとなる自己整列機構を持つ吸引孔から成っている。プローブ先端はα-テルチエニルで化学修飾されており,それを事前整列吸引孔(φ5μm直径)に固定されている細胞に導入した。α-テルチエニルはプローブ先端でAu-S結合を用いて固定化させた。先端は5μm幅の400nm厚であった。細胞膜は,光増感剤としてのα-テルチエニルの紫外線励起で穿孔された。細胞膜の光酸化的穿孔を,数10μmまで小さな直径をもつPC12細胞を用いて首尾よく得た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物科学研究法一般  ,  細胞学一般 
物質索引 (1件):
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