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J-GLOBAL ID：201002226154551094   整理番号：10A0853962

2リンク無人機近接飛行の航空機力学,風洞試験およびCFD流れの可視化

Aircraft Dynamics, Wind Tunnel Testing and CFD Flow Visualization of Two Linked UAVs Flying at Close Proximity

著者 (3件)： CUJI Edgar A. (Cornell Univ., New York) ,  LUKACZYK Trent W. (Cornell Univ., New York) ,  GARCIA Ephrahim (Cornell Univ., New York)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7643  号： Pt.2  ページ： 76432C.1-76432C.12  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無人機ISR(情報,サーベイランス,偵察)ミッションの利点は戦場での小さな翼間による迅速な展開である。しかしアスペクト比が小さいためその距離と滞空時間に制限がある。翼端ドッキング無人機群で実効的にアスペクト比を増加させることが出来る。2リンク無人機の近接空気力学と航空機力学について解析した。2機の無人機が互いに翼端ドッキングに近づくにつれ,翼短間に強力な空力結合が生じる。2機の無人機翼の揚力,抗力,ロール,ピッチおよびヨーメントに関する近接効果の揚力線およびCFDシミュレーションと風洞試験を行った。2機の無人機翼間の近接空気力学効果を三方向の相対位置の関数として解析した。2機の無人機間の迎え角と相対位置に対する動的空気力とモーメントのルックアップライブラリを作成した。Simulinkで航空機力学を解析し,これにはこの近接空気力学のルックアップライブラリを使用し近接空気力学が2機の無人機に与える影響を検討した。空力擾乱強度場をシミュレーションと風洞データを使って作成し,互いにドッキングにむけての2機の無人機飛行経路を決定した。

シソーラス用語： *無人機 ,  *飛行力学 ,  *風洞試験 ,  計算流体力学 ,  *流れの可視化 ,  *近接効果 ,  *アスペクト比 ,  揚力線 ,  揚力 ,  抗力 ,  空気力学 ,  位置 ,  *ドッキング ,  大気擾乱 ,  *飛行経路 ,  ルックアップテーブル
準シソーラス用語： CFD ,  相対位置

分類 (1件)： 航空機の運動性・安定性・操縦性  (QK02040A)

タイトルに関連する用語 (6件)： リンク ,  無人機 ,  飛行 ,  航空機力学 ,  風洞試験 ,  流れの可視化