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J-GLOBAL ID:201002226200578920   整理番号:10A0722564

イオン交換が誘起する相分離及び多孔質ガラスの調製

Ion-exchange-induced Phase Separation and Preparation of Porous Glass
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 824-825 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: S0742A  ISSN: 0366-7022  CODEN: CMLTAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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アルカリイオンと非混和域のサイズの違いを利用し,イオン交換により,70SiO2・15B2O3・15Na2O(mol %)ガラスの表面で相分離が誘起された。そのイオン交換では,400°CのLiNO3融解塩中のLi+とNa+イオンとが置き換わった。イオン交換後の熱処理で相分離が進行し,酸処理により溶解できる相が形成された。イオン交換が誘起する相分離により,モノリスガラスを調製した。このガラスの表面域は多孔質で,それ以外は均一で透明であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  ガラスの製造 
引用文献 (11件):
  • 1) a) W. Haller, D. H. Blackburn, F. E. Wagstaff, R. J. Charles, J. Am. Ceram. Soc. 1970, 53, 34.
  •  b) O. V. Mazurin, G. P. Roskova, E. A. Porai-Koshits, in Phase Separation in Glass, ed. by O. V. Mazurin, E. A. Porai-Koshits, North-Holland Physics Publishing, New York, 1984, Chap. IV, pp. 103–142.
  • 2) a) H. P. Hood, M. E. Nordberg, U.S. Patent, 2106744, 1938.
  •  b) M. Nordberg, J. Am. Ceram. Soc. 1944, 27, 299.
  • 3) T. Yazawa, H. Tanaka, K. Eguchi, S. Yokoyama, J. Mater. Sci. 1994, 29, 3433.
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