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J-GLOBAL ID：201002226240048885   整理番号：10A1070427

ThyssenKrupp Nirostaの酸洗ラインのDynAcid法による最適化

Optimization of the pickling process at ThyssenKrupp Nirosta

著者 (2件)： JUNK Olav ,  WINTERHALDER Lothar
資料名： Stahl und Eisen  (Stahl und Eisen)
巻： 130  号： 9  ページ： 71-72,74  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： E0131A  ISSN： 0340-4803  CODEN： STEIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： ステンレス鋼板を生産しているThyssenKrupp Nirosta社が,酸洗ラインの酸洗液中の酸及び金属塩のオンライン連続濃度管理をするために導入したDynAcid法に関して,以下の事項を解説した。1)濃度測定方式(酸洗液の音速及び電気伝導度の測定),2)酸洗液(硫酸及び微量フッ酸の混酸)測定へのDynAcid法適用効果(過剰酸洗・酸洗不足の防止,化学分析不要,酸洗剤節約)。酸再生装置及び酸洗浴のデータを連続的に統合管理でき,表面品質向上及び原価低減に寄与している。

シソーラス用語： *酸洗浄 ,  *洗浄剤 ,  *濃度測定 ,  *硫酸 ,  *フッ化水素 ,  自動制御 ,  連続計測 ,  *ステンレス鋼 ,  鋼板 ,  音速 ,  電気伝導率 ,  原価低減

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 酸洗 ,  最適化