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J-GLOBAL ID:201002226356318545   整理番号:10A1023776

Ni3Al基金属間化合物薄箔のマイクロ接合

Microjoining of Ni3Al based intermetallic thin foils
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 473-477  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: C0304C  ISSN: 0267-0836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハニカム構造が可能になる亀裂のない継手を作製する可能性を調べた。抵抗溶接及びCO2レーザ溶接を利用して,熱的接合部材から軽量構造を作製できた。抵抗溶接,レーザ溶接,プラズマアーク溶接,爆発溶接によるNi3Al(Zr,B)薄箔接合の可能性を調べた。調査した各々の溶接方法で得たNi3Al箔の継手は,金属間化合物材料の温度安定性が高い構造だった。溶接熱影響部は観測しなかった。得られた結果は現在の文献と極めて異なっており,それはおそらく熱を取去る薄箔の能力の影響である。一方で,Hirano等は,条件は別だが同程度の厚さの箔の溶接熱影響部を観測した。彼らは,焼なましのない強力な冷間圧延後材料を調べ,溶接熱影響部の存在は単純に再結晶プロセスの影響だった。この研究では,調べた再結晶後のNi3Al箔は微細粒ミクロ組織で,熱的結晶成長への抵抗が高かった。抵抗溶接及びレーザ溶接は機械的に安定した溶接部となるが,溶融部に凝固亀裂が存在した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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溶接技術 
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