文献

J-GLOBAL ID：201002226374313321   整理番号：10A1124027

ワイヤレスセンサで疲労損傷の計算:デューティサイクリングと低いサンプリング

Calculating Fatigue Damage with Wireless Sensors: Duty Cycling vs. Down Sampling

著者 (6件)： ARMS S.W. (MicroStrain, Inc., Vermont) ,  MARTIN J. ,  TOWNSEND C.P. ,  CHURCHILL D.L. ,  LIEBSCHUTZ D. (NAVAIR, Maryland) ,  PHAN N. (NAVAIR, Maryland)
資料名： Proceedings. Annual Forum of the American Helicopter Society  (Proceedings. Annual Forum of the American Helicopter Society)
巻： 66th Vol.4  ページ： 3060-3066  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0683A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギーハーベスティングワイヤレスセンサは,ヘリコプタロータ構造物および重要部品に蓄積した損傷を追跡できる能力を持つ。ワイヤレスセンサノードで消費される電力を低減できればハーベスタの大きさと質量を低減でき,埋込数を多くしより応用が広がる。本論文では,電力消費低減に対する2つの方法を示した。1)サンプリングレートの引き下げと2)バーストモードでの高速サンプリング(デューティサイクリング)である。解析では,スリップリングを使用し,1ブレード回転に対し357HzでNASA H-60ピッチリンク飛行試験荷重データを収集した。オートローテーション,旋回およびプッシュオーバを含む8つの飛行形式でデータを解析し,デューティサイクリングが,電力消費を低減して,蓄積疲労損傷推定における誤差を最小にできることを示した。

シソーラス用語： 稼働率 ,  *エネルギー供給 ,  モード ,  *疲れ損傷 ,  *接続 ,  *速度 ,  回転 ,  *電力消費 ,  *ヘリコプタ ,  *回転翼
準シソーラス用語： *エネルギーハーベスティング ,  オートローテーション ,  *サンプリング速度 ,  デューティサイクル ,  バーストモード ,  *ワイヤレス ,  旋回

分類 (2件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： ワイヤレスセンサ ,  疲労損傷 ,  計算 ,  サンプリング