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J-GLOBAL ID:201002226382512457   整理番号:10A0418735

GISを用いた北九州市での地震に伴う地すべりによる破壊確率の分布

ZONATION OF FAILURE PROBABILITY FOR LANDSLIDES INDUCED BY EARTHQUAKE IN KITAKYUSHU CITY USING GIS
著者 (1件):
資料名:
巻: 44  ページ: 73-78  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0429B  ISSN: 0074-655X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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北九州市全体での地震に伴う地すべりによる破壊確率を,モンテカルロ法(斜面パラメータの不確実性最小化)とニューマーク安定解析(安全係数の評価)を用いて計算した。一方,北九州市における地震起因地すべりの危険度マップを,地動加速度最大値(PGA)と地震再現期間がm=0とm=1の場合について,地理情報システム(GIS)に基づく破壊確率から作成した。危険度マップによれば,小倉南,門司,小倉北,八幡東及び八幡西地区において地すべりによる大きな被害が予測された。PGAが小さい場合でも,小倉南の南西部,門司と小倉北の境界部そして八幡東と八幡西の境界部で非常に大きな地すべりによる被害が予想された。PGAが大きく,地震再現期間が短いか或いは地下水係数が高い場合の,地すべり危険が高い地域は若松地区である。北九州市内で戸畑地区のみが,どんな場合でも地すべり危険度は低かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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自然災害  ,  斜面安定,掘削変形 
引用文献 (9件):
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