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J-GLOBAL ID：201002226532696519   整理番号：10A1061256

2次送電系統解析を考慮した多基準配電系統の再構築

Multicriteria Distribution Network Reconfiguration Considering Subtransmission Analysis

著者 (4件)： BERNARDON Daniel Pinheiro (Federal Univ. Pampa, Pampa, BRA) ,  GARCIA Vinicius Jacques (Federal Univ. Pampa, Pampa, BRA) ,  FERREIRA Adriana Scheffer Q (Federal Univ. Pampa, Pampa, BRA) ,  CANHA Luciane Neves (Federal Univ. Santa Maria, Santa Maria, BRA)
資料名： IEEE Transactions on Power Delivery  (IEEE Transactions on Power Delivery)
巻： 25  号： 4  ページ： 2684-2691  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： A0340B  ISSN： 0885-8977  CODEN： ITPDE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者等は,電力損失を低減し,回路網再構築に関する信頼性を改良した新規のアルゴリズムを提示した。また配電系統単独と2次送電系統を含む複合系統の電力損失の比較評価を行い,スイッチ動作の影響について広域的解析の重要性を示した。アルゴリズムはファジーな多基準意思決定に基づいており,概念実証ツールの中に実装された。著者等が使用した目的関数は広域的損失の最小化,及び年間の被中断顧客数の最小化であり,また制約事項は放射状の回路網,許容範囲内の各要素電流と各ノード電圧であり,ファジー解決手法のためにBellmann-Zadeh法を選んだ。そのアルゴリズムは,意思決定プロセスの助力を行いつつ,電力会社の要求に従って構成される。ツールは,提案された制約を見ながら,目的関数を最良に満足させるオプションの選択を手助けする。本報告が実在システムを解析した点は重要であり,回路変更はスイッチの現在位置を考慮して実施した。

シソーラス用語： 送電系統 ,  解析 ,  *配電系統 ,  再構成 ,  電気損失 ,  *アルゴリズム ,  意思決定 ,  目的関数 ,  制約条件 ,  ファジィ推論 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： 回路網 ,  系統解析 ,  *再構築 ,  最小化 ,  電力損失

分類 (2件)： 配電(事業者側)  (NB05040R) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 送電系統 ,  解析 ,  多基準 ,  配電系統 ,  再構築