文献
J-GLOBAL ID:201002226578511343   整理番号:10A0517786

モウソウチク林の管理に関する研究

著者 (6件):
資料名:
号: 33  ページ: 41-55  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: Z0496A  ISSN: 1348-6004  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
モウソウチクはタケノコおよび竹材生産のために植栽,利用されてきたが,近年その利用は激減している。モウソウチクは3~5年で伐採収穫できる大型バイオマス資源で,有効活用が期待されるが,適正管理のための基礎資料は少ない。高知県中部の非管理モウソウチク林ついて,現況および伐採後の新竹発生量等の資源量を調査した。調査10林分の現況は,平均林分密度5500~7000本/ha,生立竹5000~6000本/haで,新竹は1~2割を占め,生立竹の平均胸高直径13cm程度であった。胸高直径12~13cmのモウソウチクの材積は,生重35~42kg,乾重21~26kg,実材積0.029~0.034m3で,含水率は40%程度であった。胸高直径から材積および重量を予測する推定式を導出し,細り表を作成した。標準的なモウソウチク林から利用可能な資源量として,3年ごとの伐採で1312本/haの集成材の原料を収穫できると推定した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
森林植物学 
引用文献 (17件):
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る