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J-GLOBAL ID：201002226582931861   整理番号：10A0042973

空港法の制定-「整備促進から活用へ」の実際

著者 (1件)： 柴田伊冊 (航空運航システム研究会)
資料名： 都市問題  (Journal of the Tokyo Institute of Municipal Research)
巻： 101  号： 1  ページ： 86-95  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： S0255A  ISSN： 0387-3382  CODEN： TOMOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 空港整備法の経過を振り返り,空港法の構造を把握し,その構造と空港の運用を支えてきた既存の枠組みを比較し,そこから空港法に込められた意思を明らかにした。空港の整備による航空の再建が,整備法に込められた施政者の意思であった。空港法の目的は,国内の産業,観光等の競争力を強化し,かつ地域経済を活性化するほか,それぞれの空港の所在する地域を活性化することである。空港法の制定は,基本方針が空港のあり方を定め,さらに管理及び費用等の手続を定め,そして空港会社法が,基本方針及び空港法の下にそれぞれの空港の運営の手続を定める,という構造を明確にした。

シソーラス用語： *空港 ,  *法規 ,  *経時変化 ,  建設 ,  利用 ,  目標設定 ,  経営管理 ,  設備管理 ,  サービス業 ,  国際機関 ,  民営化
準シソーラス用語： *空港法 ,  空港整備法 ,  航空法 ,  空港会社 ,  羽田空港 ,  成田空港 ,  IATA

分類 (1件)： 空港,付属施設  (RC09000I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 空港 ,  整備 ,  促進 ,  活用