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J-GLOBAL ID：201002226651974675   整理番号：10A0929055

英国における藻類バイオディーゼル製造可能性のライフサイクルアセスメント:水路とエアリフト式管状バイオリアクタの比較

Life-Cycle Assessment of Potential Algal Biodiesel Production in the United Kingdom: A Comparison of Raceways and Air-Lift Tubular Bioreactors

著者 (6件)： STEPHENSON Anna L. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  KAZAMIA Elena (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  DENNIS John S. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  HOWE Christopher J. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  SCOTT Stuart A. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  SMITH Alison G. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 24  号： July/Aug  ページ： 4062-4077  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 英国において火力発電所の排ガスを使って成長させる藻類Chlirella vulgarisからバイオディーゼルを製造する方式の地球温暖化抑制効果のライフサイクルアセスメントを行った。窒素がじゅうぶんな栽培ではトリアシルグリセリドが細胞に蓄積する。水路内とエアリフト式管状バイオリアクタ内の2種類の栽培を比較した。脂質生産が目標であればhaあたり年間40tの生産が可能であり,水路内栽培の方が密閉されたバイオリアクタより環境に好ましいが,バイオリアクタ栽培でも化石燃料に比べれば地球温暖化降下は大きい。生物燃料収率・栽培循環速度・栽培媒体のリサイクル・排ガス中二酸化炭素濃度などによって環境効果が異なる。

シソーラス用語： 英国 ,  *藻類 ,  *ディーゼル燃料 ,  *分析 ,  *バイオリアクタ ,  *水路 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *バイオディーゼル ,  *ライフサイクル分析

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 英国 ,  藻類 ,  バイオディーゼル ,  製造可能性 ,  ライフサイクルアセスメント ,  水路 ,  エアリフト ,  バイオリアクタ