抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Bachem社のDr Jason Mossは,化学蛋白質合成およびバイオ共役のための鍵となる中間体にアクセスするため,新しい化学を強調している。生体活性蛋白質および蛋白質領域に近づくため,組み替え技術は可能であるが,全てのターゲットがルーチンの表現システムを受け入れる訳ではない。これらの挑戦の多くは,1994年のKent等による自然化学結さつ(NCL)の導入により緩和された。このアプローチで,大きなペプチドは,制御スプライジングプロセスにより調製される。この戦略を用いて,100単位の蛋白質は原理的に調製される。Bachem社は,この難解な改善に対して,多くの可能なFmoc-AA-Dbz-Resinをそのカタログに追加している。そして,Fmoc SPPSおよびNCLにてそれらを用いることによる,ペプチド,N-アシルベンズイミダゾロンの合成を紹介した。