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J-GLOBAL ID:201002226783448875   整理番号:10A0716576

低硫黄分燃料油による運航の実際

TROUBLESPOT PRACTICALITIES OF OPERATING WITH LOW SULPHUR FUELS
著者 (1件):
資料名:
号: May  ページ: 48-50  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: B0843A  ISSN: 0047-5955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2010年1月1日以降,EU内の港湾に2時間を超えて係留または錨泊する船舶は,硫黄分が0.1%未満の燃料を用いねばならない。これは,実際上,軽油を使用しなければならないことを意味する。数カ国のEU加盟国の海岸線はSECA域に入るので,そこでは船舶は硫黄分1.5%を超えない燃料油を用いねばならない。EU港湾およびSECA域を出れば,4.5%(2012年には3.5%となる)を超えない硫黄分の燃料を使用できる。軽油を用いれば問題は解決するが,その価格は高硫黄分重油の約2倍であり,低硫黄分重油はt当たりで高硫黄分重油よりも30~60米ドル割高である。低硫黄分燃料油に切り替えることは様々な運用上の問題を引き起こすので,実際的な経験からこれらの問題を明らかにし,正しい手順について助言した。
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分類 (2件):
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船舶・造船業一般  ,  燃料油 
タイトルに関連する用語 (3件):
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