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J-GLOBAL ID:201002226795862103   整理番号:10A0036665

血液第VII因子の表面エネルギー依存性接触活性化

Surface-energy dependent contact activation of blood factor XII
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1068-1079  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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適当な緩衝液中での血液第VII因子(FXII,Hageman因子)の接触活性化は,シラン化ガラス粒子活性化因子表面エネルギー(γlvoはdyne/cmでの水界面張力,θは前進接触角である,dyne/cmでの前進水付着張力τao=γlvocosθとして測定)の関数として尺度化すると,放物線プロファイルを示す。ほぼ等しい活性化を,極度の活性化因子水濡れ特性である-36<τao<72dyne/cm(0°≦θ<120°)で認め,活性化収率(仮想的にFXIIa)が検出限界の直上で現れる範囲である20<τao<40dyne/cm(55°<θ<75°)で広い最小値を通じて急激に低下した。活性化は検証したすべての活性化因子との接触で非常に急速であり,30分での持続的FXII-凝固促進剤接触では有意には変化しなかった。結果は,20<τao<40dyne/cmの表面エネルギー範囲内に低下する材料が内因性経路を通じた血液-血漿凝固の最小の活性化を示すはずである。しかし,この範囲に収まる表面化学は,疎水性と親水性の間で悩まされるに違いない厳密なバランスのため,表面工学のための複雑で困難な標的である。結果は,血液血漿凝固および,凝固促進表面での水と蛋白質の役割の背景で解釈される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 
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