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J-GLOBAL ID：201002226799172675   整理番号：10A0760408

焼成し機械的に修飾したカオリンから調製したゼオライト 比較研究

Zeolites prepared from calcined and mechanically modified kaolins A comparative study

著者 (4件)： SAN CRISTOBAL A.g. (Instituto de Ciencias Agrarias, CSIC, Serrano 115 dpdo, E-28006 Madrid, ESP) ,  CASTELLO R. (Instituto de Ciencias Agrarias, CSIC, Serrano 115 dpdo, E-28006 Madrid, ESP) ,  MARTIN LUENGO M.a. (Instituto de Ciencias de Materiales, CSIC, Sor Juana Ines de la Cruz 3, Cantoblanco, E-28049 Madrid, ESP) ,  VIZCAYNO C. (Instituto de Recursos Naturales, CSIC, Serrano 115 dpdo, E-28006 Madrid, ESP)
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 49  号： 3  ページ： 239-246  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カオリンを含む砂とそれから得られた洗浄した工業用カオリンをNaOHによる活性化の前に焼成(750°C)又は粉砕した。変化をpH,陽イオン交換容量(CEC),焼成後の容水量(WCC),粒径分布(PSD)及び比表面積(S_BET)によって,またX線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR),熱的方法(TGA及びDTA),及び走査電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡(SEM及びTEM)によって調べた。熱的又は機械的に修飾したカオリンのアルカリ活性化により陽イオン交換容量は2.4から292.8へ及び3.0から279.9cmol・kg^-1へ(それぞれWT及びWM)増加した。機械的に修飾したカオリンを含む砂(OMA)と熱的に及び機械的に修飾した洗浄カオリン(WTA及びWMA)のアルカリ活性化でゼオライトAが生成した。サイズが0.8~2.3μmのミクロスフェアを生成する,名付けられていないゼオライトも機械的に修飾したカオリンを含む砂(OMA),洗浄カオリン(WA)及び焼成した洗浄カオリン(WTA)中にアルカリ活性化後生成した。機械的に修飾した洗浄カオリン(WMA)の構造無秩序が単一タイプのゼオライトの生成を有利にした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カオリン ,  透過型電子顕微鏡 ,  走査電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  砂 ,  洗浄 ,  水酸化ナトリウム ,  活性化 ,  *焼成 ,  *粉砕 ,  pH測定 ,  *陽イオン交換容量 ,  容水量 ,  粒度分布 ,  比表面積 ,  赤外吸収スペクトル ,  熱重量分析 ,  示差熱分析 ,  *合成ゼオライト ,  粒径 ,  ミクロスフェア ,  無秩序系
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  ゼオライトA ,  粒径分布

分類 (2件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  珪酸塩鉱物  (DE08030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 焼成 ,  修飾 ,  カオリン ,  調製 ,  ゼオライト ,  研究