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J-GLOBAL ID:201002226840856578   整理番号:10A1163035

メタノール,メチルエチルケトン,および液化石油ガスのディーゼルエンジン噴霧の性能と放出特性の比較評価

A Comparative Assessment on Performance and Emissions Characteristics of a Diesel Engine Fumigating with Methanol, Methyl Ethyl Ketone, and Liquefied Petroleum Gas
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巻: 32  号: 17-20  ページ: 1603-1613  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: H0251B  ISSN: 1556-7036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,LPG流量は,流量計で制御し,取り込んだ空気で事前混合し,エンジンに供給する。実験は,2つの異なったLFs(メタノールとメチルエチルケトン)とLPGの各種の燃焼速度で行い,結果を記録した。DIディーゼルエンジンの放出に関する低レベル燃焼前混合(30%以下)の影響を吸入空気に伴うガス性とアルコール燃料の混合程度の影響に特に参照しながら研究した。結果は,事前気化アルコール燃料と吸入空気の燃焼前混合は,LPGのそれよりも僅かな性能増加で,CO,未燃焼炭化水素(UHC)とNOxのわずかな減少を示した。LPG燃焼は,高いディーゼル代替で,煙濃度とNOxを削減したが,性能を落とし,UHCとCO放出は増加した。アルコール燃料の最適量は,その不溶性や低オクタン価にもかかわらず噴霧モードで持続可能なディーゼルに有効に使用できる。アルコール燃料噴霧は,LPG噴霧よりも良い結果であった。メタノール噴霧は性能増加を示し,実験で使用した他の噴霧燃料よりも少ない放出性能であった。
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分類 (2件):
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エネルギー消費・省エネルギー  ,  有害ガス処理法 

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