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J-GLOBAL ID:201002226848638898   整理番号:10A0872734

将来への軌道

Track to the future
著者 (1件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 36-41  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: D0496A  ISSN: 0373-5346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,50年にわたる開発の後で,素晴らしい乗り心地と低保守性を提供し,殆ど全ての鉄道線路応用に適する今日のスラブ軌道について概説した。最近の20年で本線鉄道用の無バラストすなわちスラブ軌道形式の開発に急速な進歩がなされている。特に,バラスト軌道も保守コストが上昇し続けているので,従ってコンクリートスラブ設計が新しいプロジェクトの基本軌道形式として認められつつある。新鉄道のためのスラブ軌道の使用は,特に,ルートの多くが高架構造又ははトンネルに置かれる高速と都市の旅客線で必ず増大する。スラブ軌道の一層の大きな利用を妨げる主要な理由は多分設置と様々な軌道形式の可用性,費用効果,及び動作特性に関する知識の一般的な不足に基づく高投資費についての懸念である。スラブ軌道の利点として,構造とプラットフォームに固定クリアランスを設定し,よい乗り心地を提供し,事実上軌道保守を除去して一貫した軌道硬度を保証し,永久的に軌道アライメントと軌道形状を持続させることが挙げられる。本線用スラブ軌道は,1966年のスイスのBaselとBrugg間のBozbergトンネルでの使用が最初と記録されている。その後1972年の山陽新幹線全線での設置は世界最初の本線全体でのスラブ軌道使用として記録される。スラブ軌道の設計,試験状況,コスト正当化,高速線での採用,スイスベーストンネル,埋込レールシステム,プレハブスラブ軌道,低騒音設計,橋梁への適用を含めて述べた。
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分類 (1件):
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線路構造,軌道材料 
タイトルに関連する用語 (1件):
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