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J-GLOBAL ID:201002226863239703   整理番号:10A1147357

眼球運動固定および断続性眼球運動の自動分析の標準化

Standardization of Automated Analyses of Oculomotor Fixation and Saccadic Behaviors
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号: 11  ページ: 2635-2645  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0236A  ISSN: 0018-9294  CODEN: IEBEAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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眼球運動計測を目的とした視線追跡システムが医学研究に用いられている。眼球運動は固視および断続性運動に分類されるが統一された分類基準は無く,標準化が臨床応用の課題とされる。本報では眼球運動分類標準化のための基準作成を目的として,既存の眼球運動分類アルゴリズム5種を比較評価した。1)固視・断続性運動の自動解析能,2)定性・定量分析のための標準スコア提示,3)診断応用のためのスコア閾値設定法,を評価した。視線分解精度0.5度,サンプル周期120Hzの市販視線追跡装置でボランティア22人の固視および断続刺激時の応答を計測し,5種の自動分析アルゴリズムで8個の特徴パラメータを算出し評価した。標準スコアによるこれら結果の解析から,手法ごとで運動の分類結果が大きく異なることが示された。本提案の標準スコアは臨床応用が期待される。
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分類 (2件):
分類
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眼の診断  ,  その他の計算機利用技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
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