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J-GLOBAL ID：201002226879466831   整理番号：10A0214283

アルカリ促進Cu-MgO触媒特性とメタノール分解及びC₂酸素化物生成に対する触媒活性

Properties of alkali-promoted Cu-MgO catalysts and their activity for methanol decomposition and C₂-oxygenate formation

著者 (2件)： GOODARZNIA Shahin (Dep. of Chemical and Biological Engineering, The Univ. of British Columbia, 2360, East Mall, Vancouver, BC, Canada ...) ,  SMITH Kevin J. (Dep. of Chemical and Biological Engineering, The Univ. of British Columbia, 2360, East Mall, Vancouver, BC, Canada ...)
資料名： Journal of Molecular Catalysis A: Chemical  (Journal of Molecular Catalysis A: Chemical)
巻： 320  号： 1-2  ページ： 1-13  発行年： 2010年04月01日 
JST資料番号： B0605C  ISSN： 1381-1169  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO存在下でのCH₃OH分解を高表面積MgO,Cu-MgO,K-Cu-MgO及びCs-Cu-MgO触媒で調べた。触媒をパルミチン酸と混合した金属塩の熱分解で調製した。還元した触媒は18~74m²g^-1の表面積及び4~17μmolCO₂m^-2の固有塩基性度を示した。結果から,メチルホルマートはCH₃OH分解の一次生成物であるが,COは二次生成物であることが分かった。本研究の低圧条件(101kPa)でのC₂化学種(エタノール及び酢酸)への選択性は低かった(<5C-原子%)。しかし,最適な固有塩基性度(9.5μmolCO₂m^-2)があり,その塩基性度においてC₂化学種及びメチルホルマートへの選択性は最大に達した。CH₃OHからのC₂化学種生成における触媒の塩基特性の役割を考察した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *銅触媒 ,  酸化マグネシウム ,  担持触媒 ,  触媒調製 ,  熱分解 ,  *脂肪族アルコール ,  一酸化炭素 ,  *接触分解 ,  触媒活性 ,  表面積 ,  塩基性度 ,  助触媒 ,  *カリウム ,  セシウム ,  *添加物効果 ,  選択性 ,  分散【dispersion】 ,  合成ガス ,  脂肪酸 ,  薬物

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  変性プロセス  (YF02040T)

物質索引 (5件)： エタノール ,  パルミチン酸 ,  メタノール ,  メチルホルマート ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (9件)： アルカリ ,  促進 ,  Cu ,  MgO ,  触媒特性 ,  メタノール分解 ,  C2 ,  酸素化 ,  触媒活性