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J-GLOBAL ID:201002226923818791   整理番号:10A0238502

ヒト組換モノアシルグリセロールリパーゼに対する阻害剤を評価する,蛍光検出による高速液体クロマトグラフィー分析

High-performance liquid chromatography assay with fluorescence detection for the evaluation of inhibitors against human recombinant monoacylglycerol lipase
著者 (3件):
資料名:
巻: 399  号:ページ: 218-224  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノアシルグリセロールリパーゼ(MAGL)阻害剤を評価する蛍光分析法について述べた。1,3-ジヒドロキシプロパン-2-イル-ピレン-1-イルブタノアートを設計して,新規蛍光基質として合成した。界面活性剤Triton X-100存在下のヒト組換MAGL活性を,さらなる試料浄化なしに,酵素が遊離した4-ピレン-1-イルブタン量を逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と蛍光検出により測定して,確定した。既知共有結合MAGL阻害剤,メチルアラキドニルフルオロリン酸(MAFP),4-ニトロフェニル4-[ビス(1,3-ベンゾジオキソール-5-イル)ヒドロキシメチル]ピペリジン-1-カルボキシラート(JZL184),[4-(5-メトキシ-2-オキソ-1,3,4-オキサジアゾール-3-イル)-2-メチルフェニル]カルバミド酸ベンジルエステル(CAY10499)を用いて,この系を検証した。15分間のインキュベーション時間を用いて,これら化合物それぞれのIC50値,0.16,3.7,1.1μMを得た。インキュベーション時間を45分間に延長した結果,IC50値は2から3倍に減少した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
物質索引 (4件):
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