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J-GLOBAL ID:201002226948768454   整理番号:10A0490326

改良されたパイル発酵法により3種の茶葉から製造されたプーアル茶の生物活性と官能評価

Bioactivities and sensory evaluation of Pu-erh teas made from three tea leaves in an improved pile fermentation process
著者 (3件):
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巻: 109  号:ページ: 557-563  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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15経年のTa-Huang-In(1)と25経年のTa-Hon-In(2)の二つの市販のプーアル茶を,かび,酵母,及び細菌のいくつかの種のスクリーニングに用い,それらからActinoplanes aurantiacus(3),Actinoplanes pallidoaurantiacus(4),Actinoplanes purpeobrunneus(5),Streptomyces bacillaris(6),Streptomyces cavourensis subsp.cavourensis(7),およびStreptomyces cinereus(8)の6種を分離・同定しれた。それらは3種の茶葉(中国産のYun Nan,台湾産のTTES-12とC.S.Oolong)への接種のために選定されて,180日間発酵された。総ポリフェノールとGABA含量,およびDPPHラジカルを除去する効果が,茶浸出液品質を調べるために測定した。(8)が,更に(6)が接種された試料は,最も高い総ポリフェノール含量,およびDPPHラジカルの除去の最大能力を有し,最高のGABA含量が得られた。二つの異なる貯蔵年の市販プーアル茶(1)(2)と,これら試料の更なる比較は,(6)と(8)の発酵茶葉のDPPHラジカル除去活性,GABA含量が,それらの市販茶よりも高いことが示された。官能試験はまた,味,フレーバー,オーバーオールの受容において,試験茶葉と市販品との間に顕著な相違がないことを示した。本研究は,適切な微生物を接種した新鮮茶葉は短期間において,長期貯蔵プーアル茶の茶浸出液の高品質を有させるであろうことを明らかにした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  食品の品質 
物質索引 (1件):
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