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J-GLOBAL ID:201002227059826252   整理番号:10A0943890

活性ベースの蛋白質プロファイリングにより同定した,C型肝炎ウイルス複製の間で差次的に活性を示す宿主酵素カルボキシルエステラーゼ1

Activity-based Protein Profiling Identifies a Host Enzyme, Carboxylesterase 1, Which Is Differentially Active during Hepatitis C Virus Replication
著者 (15件):
資料名:
巻: 285  号: 33  ページ: 25602-25612  発行年: 2010年08月13日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛍光プローブを用いたセリンヒドロラーゼの活性特異的標識により,C型肝炎ウイルス(HCV)の複製に重要な宿主酵素の同定を試みた。その結果,HCVが複製しているHuh7細胞で高活性を示す酵素として,カルボキシルエステラーゼ1(CES1)を同定した。CES1の発現と活性はHCVによる影響を受け,CES1のノックダウンはHCVの複製を抑制した。CES1がHCVビリオンの放出を促進すること,脂肪滴のサイズと存在量がCES1によって増加することも見いだした。ヒト-マウスキメラ肝臓を含むトランスジェニックマウスを用いたin vivo実験でも,HCV感染におけるCES1の重要性が確認できた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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