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J-GLOBAL ID:201002227088976417   整理番号:10A0724245

Ni注入に基づくNi-イットリア安定化ジルコニアアノードの安定性

Stability of Ni-yttria stabilized zirconia anodes based on Ni-impregnation
著者 (4件):
資料名:
巻: 195  号: 21  ページ: 7295-7301  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni-YSZアノードにおいて特に浸透ベース電極においてNiの焼結は安定性への鍵である。焼結抑制剤としてMgO,Al2O3,TiO2,CeO2とCe0.90Gd0.10O1.95(CGO10)は浸透型Niベースアノード構造への能力が評価された。テープ鋳造の多孔質YSZ層が準備され,電気的に伝わる相を作る為にNiが注入される。Ni-YSZ構造はその後抑制剤が注入され,構造安定性が伝導度の測定により評価される。低い伝導度劣化率は抑制剤候補の注入されたサンプルで見られ,最高の抑制剤効果はCGO10の高添加で見られ,CeO2も同様の能力を示した。伝導度の劣化は微細構造,いくつかの例でのNiの粗粒子化に,明白な影響を受けなかった。MgO,TiO2とAl2O3の逆の効果は,多分Niとの反応により抵抗の大きな相を生成させ,伝導度を低下させた。Ni注入アノードは従来のNi-YSZアノードに較べて,650°Cでより良好な初期電気化学特性を示したが,いまだ安定性に乏しく,SOFCsでNi注入アノードを採用する前に抑制剤研究による更なる改善が必要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  電気化学反応  ,  電気化学的操作・装置一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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