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J-GLOBAL ID：201002227089049242   整理番号：10A1126576

超低熱膨張Fabry-Perot共振器長さの安定化させた光周波数コムを使った正確な監視

Precise monitoring of ultra low expansion Fabry-Perot cavity length by the use of a stabilized optical frequency comb

著者 (7件)： SMID Radek (Inst. Scientific Instruments, ASCR, Brno, CZE) ,  CIP Ondrej (Inst. Scientific Instruments, ASCR, Brno, CZE) ,  BUCHTA Zdenek (Inst. Scientific Instruments, ASCR, Brno, CZE) ,  JEZEK Jan (Inst. Scientific Instruments, ASCR, Brno, CZE) ,  MIKEL Bretislav (Inst. Scientific Instruments, ASCR, Brno, CZE) ,  CIZEK Martin (Inst. Scientific Instruments, ASCR, Brno, CZE) ,  LAZAR Josef (Inst. Scientific Instruments, ASCR, Brno, CZE)
資料名： Proceedings of the IEEE International Frequency Control Symposium  (Proceedings of the IEEE International Frequency Control Symposium)
巻： 2010  ページ： 480-484  発行年： 2010年 
JST資料番号： C0958A  ISSN： 1075-6787  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究では,超低熱膨張材料から製造されたFabry-Perot真空共振器(FPC)におけるミラー距離の監視法を提供する。超連続体スペクトルにおける一組の広範囲の成分は,光周波数コムとして参照され,安定化されたコムスペクトルを発生するパルスレーザーシステムは光周波数シンセサイザーと考えられている。それは,高周波(RF)のパルス繰り返し周波数を光学スペクトル領域に変換することができる。それ故,そのシンセサイザーは,光学帯域と高周波帯域の間の大きな周波数ギャップを橋渡しする最新の計量器具と考えられる。FPCのミラー間の長さは,一つの選択されたフェムト秒周波数コムによって監視し得ることを実験的に証明した。FPCの距離の変化は繰り返し周波数の計数によって直接計測される。FPCミラー間の真空中での距離はレーザーの光周波数に間接的に比例する。光ファイバーグレーティング(FBG)によって選択された周波数コム成分のひとつ400MHz自由スペクトル領域のFPCにロックした。フェムト秒周波数コムの100MHz繰り返しを結晶振動子を用いた計数計により監視した。

シソーラス用語： *Fabry-Perot共振器 ,  周波数 ,  長さ ,  監視 ,  鏡 ,  *距離 ,  周波数シンセサイザ ,  回折格子 ,  パルスレーザ
準シソーラス用語： FBG ,  *ミラー ,  *光周波数コム

分類 (1件)： レーザ一般  (BD04030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低熱膨張 ,  Fabry-Perot共振器 ,  安定化 ,  光周波数コム