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J-GLOBAL ID:201002227094919743   整理番号:10A0068642

Ligustrum robustum(苦丁茶)の異なる遺伝物質の遺伝的多様性のRAPD分析

RAPD Analysis of Genetic Diversity of Different Germplasm Materials of Ligustrum robustum (Roxb.) Blume (Kudingcha)
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 873-881  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2257A  ISSN: 1007-7626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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モクセイ科の苦丁茶は中国南西部の重要な、茶に代わる飲み物としての植物である。その中でLigustrum robustumが代表である。ランダム増幅多型DNA(randomly amplified polymorphic DNA、略称RAPD)の分子標識の技術を用い、Ligustrum robustumの遺伝物質の血縁関係と遺伝的多様性を研究した。選別された19のRAPDのランダムプライマーを用いて、79組の異なる地域からのLiLigustrum robustumの遺伝物質に対して増拡を行い、合計369のバンドが得られた。多様性バンドのパーセンテージは86.0%で、各種の遺伝物質間のGS値の変化範囲は0.466 4~0.973 6で、平均GS値は0.662 3で、有効な等位基因はNe=1.432 1,Nei’sで、遺伝子多様性の指数はHe=0.259 5で、Shannon多様性の情報指数はHo=0.396 0である。この結果により、異なる栽培地域或いは異なる遺伝物質には、著しい遺伝的相違が存在しており、その遺伝的多様性は豊かである。RAPD技術はLigustrum robustumの遺伝的多様性の分析に適することがわかった。RAPDの遺伝物質のUPGMAクラスターの結果により、全ての試験材料を地理起源のクラスタに基づいて分類すると、79組Ligustrum robustumの試験材料は大きく二種類に分かれる。即ち、A類群(貴州省-四川省類群)とB類群(雲南省類群)である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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