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J-GLOBAL ID：201002227115539784   整理番号：10A0234632

2009年の飼料用トウモロコシを総括する 1)低収被害を最小限に抑えるためには 圃場の排水性を確保し天候不良に備える

著者 (1件)： 林拓 (北海道根釧農試)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 60  号： 3  ページ： 31-32  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2009年に北海道は,7月以降の天候不順により低温,多雨,寡照に見舞われた。作付面積を増やしてきた飼料用トウモロコシは低収を余儀なくされたが,天候のリスクを回避し安定収量を確保するための「備え」が必要と考えられた。2009年の被害状況を踏まえた対策と,大規模TMRセンターでの対応を紹介した。被害を食い止めるためには,排水対策,地力向上,すす紋病対策,などを挙げた。

シソーラス用語： 酪農 ,  乳牛 ,  *トウモロコシ ,  *飼料作物 ,  *作物収量 ,  損害 ,  圃場 ,  *排水 ,  気象条件 ,  *異常気象 ,  植物被害 ,  気象災害 ,  植物病害
準シソーラス用語： 作物被害 ,  *飼料用トウモロコシ

分類 (3件)： 牛  (FD02020Y) ,  トウモロコシ  (FC03034D) ,  粗飼料  (FD07020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 飼料用トウモロコシ ,  被害 ,  圃場 ,  排水性 ,  天候