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J-GLOBAL ID:201002227135603730   整理番号:10A0215509

ストップトフロー式ポリプロピレン重合法で初期に生成したポリマ粒子の形状安定性

Morphological Stability of the Initially Formed Polymer Particles in Stopped-Flow Propylene Polymerization
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 30-34  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: L0522A  ISSN: 1346-0633  CODEN: MRGAAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Ziegler-Natta触媒によるオレフィン重合法で初期の形状変化を評価する為,初期に生成したポリマ粒子の空気に対する形状安定性を向上した。ストップトフロー式重合技術や各種の急冷法,安定化手法を併用して初期のポリマ粒子を合成した。窒素や二酸化炭素内で-65°Cに維持した低温ヘプタンでポリマ粒子を急冷すると,生成した粒子は大気曝露により表面亀裂が開口して粒子の形状が激変した。然し二酸化炭素内で低温ヘプタンで粒子を急冷し,好適量のテトラヒドロフランを含有するヘプタンで洗浄すると,粒子の形状は大きく安定化して大気に1h曝露しても変形しなかった。確立した安定化手法は初期に生成した粒子の各種特性を評価する際に極めて有用である。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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ポリオレフィン  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  ゴム・プラスチック材料試験 
引用文献 (5件):
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