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J-GLOBAL ID:201002227275259699   整理番号:10A0952275

波長変調による波長可変ダイオードレーザ分光法: フェーザ分解アプローチにおける残留振幅変調の除去

Tunable diode laser spectroscopy with wavelength modulation: Elimination of residual amplitude modulation in a phasor decomposition approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 367-375  発行年: 2010年09月21日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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波長変調(WM)による波長可変ダイオードレーザ分光法(TDLS)における第一高調波信号の回復と解析は,少量ガス信号がスーパーインポーズした高バックグラウンド信号の存在により限定される。この高バックグラウンド信号はソースレーザ出力の直接変調の結果であり,残留振幅変調(RAM)信号に起因する。本報では,RAMを光学的に除去する最近報告された技法の詳細,および回復された第一高調波信号からの絶対ガス吸着線形を抽出するためのフェーザ分解(PD)法の使用を可能にする解析モデルを報告する。このPD法は重要であり,ガス濃度測定の較正不要技法を提供する。RAMヌル化の主要便益は,信号振幅がバックグラウンドRAMによる機器飽和無しで増加可能なことであり,信号分解能と系感度を向上させる。HITRANデータから導いた線形をもつメタン(CH4)の1650.96nm吸収線の実験測定の比較から,新規RAMヌル化手順をもつPD法の使用を説明し,また実証する。この進歩は,スタンドアロンおよび較正不要計装が要求される工業的応用に役立つ。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分光法と分光計一般  ,  分析機器 
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