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J-GLOBAL ID:201002227323874171   整理番号:10A0005071

ICP-OESにより定量したヒトの乳中に存在する金属のキャリブレーションにおける普通の最小二乗回帰法と加重最小二乗回帰法の比較

Comparison between ordinary least squares regression and weighted least squares regression in the calibration of metals present in human milk determined by ICP-OES
著者 (7件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 1102-1109  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報では,用いた測定法の系統誤差を避けるために,ヒトの乳中に存在する必須金属および毒性金属のICP-OESによる分析法のキャリブレーションにおける普通の最小二乗法および加重最小二乗法の利用を比較した。ヒト乳試料は産科クリニックOdete Valadaresにより提供され,高性能マイクロ波(MW)オーブンを用いて分解した。プラズマの短期安定性および長期安定性の評価を,HNO3 2% (v/v)中の2.0mgL-1 Mgを含む分解乳(1:50)溶液を用いて行った。検出能力はμgL-1レベル以下であることがわかり,相対標準偏差R.S.D.として表した精度は常にほとんど同じか3.3%以上であった。認証参照物質である特殊調製粉乳(NIST SRM 1846)を用いて,提示法の精度を評価し,正確かつ精確であることがわかった。回収率は83~117%の範囲であった。この研究において,各元素に対して水溶液のキャリブレーションを行った。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機物質中の元素の物理分析 

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