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J-GLOBAL ID：201002227341406282   整理番号：10A0445349

押込ペアの方法を用いた高速ミルドアルミニウム合金における残留応力の決定

Determination of Residual Stresses in High Speed Milled Aluminium Alloys Using a Method of Indent Pairs

著者 (4件)： DIAZ F. V. (Universidad Tecnologica Nacional, Rafaela, ARG) ,  BOLMARO R. E. (CONICET, Rosario, ARG) ,  GUIDOBONO A. P. M. (INTI, Rosario, ARG) ,  GIRINI E. F. (INTI, Rosario, ARG)
資料名： Experimental Mechanics  (Experimental Mechanics)
巻： 50  号： 2  ページ： 205-215  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： D0405A  ISSN： 0014-4851  CODEN： EXMCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体における残留応力は,外部荷重あるいは境界における拘束なしで存在する自己平衡応力である。本文では,押込ペアの方法を用いた高速ミルドアルミニウム合金における残留応力の決定を検討した。まず,残留応力の決定を検討した。ついで,誤差解析を検討した。つづいて,材料および方法を説明して,実験を行なった。ここでは,送り方向に平行および垂直な切削速度および正接力の直交要素を検討して,高速ミーリングによって発生する残留応力分布を評価した。本研究の結果,提案した方法によって,残留応力決定に対する装置の低減および最適化でき,精度よく残留応力決定できることがわかった。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *残留応力 ,  応力測定 ,  押込 ,  切削 ,  *フライス加工
準シソーラス用語： ミーリング加工

分類 (2件)： 金属材料  (HC03020E) ,  フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 押込 ,  合金 ,  残留応力