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J-GLOBAL ID：201002227391747196   整理番号：10A0037963

炭素繊維強化型ポリマ板によって強化された鋼製ビームの曲げ挙動

Flexural behavior of steel beams strengthened by carbon fiber reinforced polymer plates - Three dimensional finite element simulation

著者 (3件)： SELEEM M.h. (Materials Engineering Dep., Zagazig Univ., Zagazig 44519, Egypt) ,  SHARAKY I.a. (Materials Engineering Dep., Zagazig Univ., Zagazig 44519, Egypt) ,  SALLAM H.e.m. (Materials Engineering Dep., Zagazig Univ., Zagazig 44519, Egypt)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 31  号： 3  ページ： 1317-1324  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼製ビームの強化において外部的にボンドされた炭素繊維強化型ポリマ(CFRP)板を用いた時には,破壊の一つのモードであるディボンディングが主たる限界となる。本研究では,異なった長さのCFRP板で強化された鋼と鋼・コンクリート複合材ビームの破壊モード及び曲げ挙動の数値研究を行った。継ぎ目位置(スパンの中央及び支持の近傍)及びCFRP板の端部の形状の影響を研究した。4点曲げ配列下で荷重を受けたこれらのビームの非線型挙動をシミュレートするため,3次元有限要素解析(3DFEA)を適用した。文献から得た以前に行われた貴重な実験結果によって支援された本数値解析は,接着ボンドプレートの十分な有効性が到達されたクリティカルなCFRP板長さを予測することに成功した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  曲げ ,  破壊モード ,  三次元 ,  接着 ,  コンクリート ,  材料別板 ,  *合成梁 ,  コンクリート構造 ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： 鋼コンクリート合成構造 ,  有限要素解析

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  その他の建築部分  (RB03050S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 炭素繊維 ,  強化 ,  ポリマ ,  鋼 ,  ビーム ,  曲げ ,  挙動