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J-GLOBAL ID:201002227584637797   整理番号:10A1384204

時間的監視粒度の異常トラヒック検出精度への影響

Effect of temporal monitoring granularity on detection accuracy of anomalous traffic
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  号: 260(IA2010 39-50)  ページ: 43-48  発行年: 2010年10月21日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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近年のインターネットでは,DDoSなどの異常トラヒックが多発しており,ユーザヘの影響を最小限にとどめるには,それら異常トラヒックの迅速かつ正確な検出・特定・対処が求められる。一般的な異常トラヒック検出法として,正常トラヒック量の統計値に基いて予め定められた閾値を監視トラヒック量が超えた事象を異常として検出とする手法がある。これらの手法において,トラヒック監視の手法選択やパラメータ設定が異常トラヒック検出精度に影響をもたらすため,適切な選択,設定を行う必要がある。筆者らは文献[1]で,ルータやスイッチ等からのフロー情報によるトラヒック監視手法における,サンプリングレート設定および空間的監視粒度設定の検出精度への影響を評価した。本稿では,同手法における時間的監視粒度設定の異常検出精度への影響について理論的な評価を行う。時間的粒度の評価にあたり,正常トラヒックを周辺分布が正規分布であり,長時間相関をもつものとしてモデル化した上で,多次元正規分布によって,False Negative Ratio(FNR)の計算式を与えた。導出式の精度について,実トラヒックデータを用いて評価を行った。(著者抄録)
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