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J-GLOBAL ID：201002227625458401   整理番号：10A1459805

WLAN技術によるTVホワイトスペースの活用とアップコンバージョン型RFフロントエンドの提案

Up-conversion Type RF Front-end for TV White-space Wireless Communication System

著者 (2件)： 松村武 (情報通信研究機構) ,  原田博司 (情報通信研究機構)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 110  号： 252(SR2010 40-68)  ページ： 19-23  発行年： 2010年10月20日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 屋内環境下におけるTVホワイトスペースの活用方法の一つに,IEEE802.11系WLANをベースにした無線通信システムが考えられる。その実現のためにはRFフロントエンドの帯域可変化が必須であり,特にバンドパスフィルタの帯域可変化が重要な要素技術となる。本稿では,ダイレクトコンバージョン方式に適用する帯域可変フィルタの問題点を整理し,それを解決する方法としてアップコンバージョン型RFフロントエンドを提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *テレビジョン放送 ,  周波数割当 ,  *無線LAN ,  電気回路 ,  周波数逓倍 ,  受信機 ,  *帯域フィルタ ,  可変性
準シソーラス用語： *コグニティブ無線 ,  周波数共用 ,  *RFフロントエンド ,  ダイレクトコンバージョン受信機

分類 (3件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  その他の計算機利用技術  (JE14000C) ,  フィルタ一般  (NC04021I)

引用文献 (8件)：

• 原田博司. コグニティブ無線を利用した通信システムに関する検討. 信学技報. 2005, 105, 36, 117-124
• 原田博司. コグニティブ無線端末機の実現に向けた要素技術の研究開発. 信学技報. 2006, 106, 27, 49-56
• Federal Communication Commission (FCC). Spectrum policy task force report. 2002
• HARADA, H. Research and development and standards related activities on dynamic spectrum access and cognitive radio. Proc. IEEE DySPAN, Singapore, 2010. 2010
• Federal Communication Commission (FCC). Second report and order. 2008

タイトルに関連する用語 (7件)： WLAN ,  TV ,  ホワイトスペース ,  活用 ,  アップコンバージョン ,  RFフロントエンド ,  提案