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J-GLOBAL ID：201002227643986130   整理番号：10A1250721

回転境界超平面を用いる達成可能領域構築の修正法

A Revised Method of Attainable Region Construction Utilizing Rotated Bounding Hyperplanes

著者 (3件)： MING David (Univ. Witwatersrand, Johannesburg, ZAF) ,  HILDEBRANDT Diane (Univ. Witwatersrand, Johannesburg, ZAF) ,  GLASSER David (Univ. Witwatersrand, Johannesburg, ZAF)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 21  ページ： 10549-10557  発行年： 2010年11月03日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多数の境界超平面を用いる達成可能領域(AR)の自動構築のために開発された既存のアルゴリズムを,連続撹はん槽反応器を対象にして濃度と濃度-時間の空間問題に適用するために変更を加えた。超平面の位置を変化させてAR構築を主要な限界面によって改良した。温度と密度は一定であると仮定して対象の構築を行った。超平面離散化,極点数え上げおよび冗長超平面除去のコストが計算における既存のアルゴリズムの要求事項とした。軸周りの回転を可能にするため切断面の方向を修正した。その結果,次のことが分かった。1)一連の変更により混合プロセスの特定の形状的特性を得ることが可能なる,2)面の回転による構築は濃度-時間における非境界ARの近似を可能にし非等温ARの決定に拡張できる。

シソーラス用語： 平面 ,  *アルゴリズム ,  *連続撹拌槽反応器 ,  濃度 ,  数え上げ理論 ,  数学的変換 ,  混合 ,  動力学 ,  化学反応 ,  Arrheniusの式
準シソーラス用語： 空間離散化 ,  超平面

分類 (1件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 境界 ,  超平面 ,  構築 ,  修正法