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J-GLOBAL ID:201002227665149096   整理番号:10A0671837

需要特性および系統電力のCO2排出原単位を考慮した家庭用高効率給湯システムのCO2排出削減効果の評価

Evaluation of the CO2 emission reduction effects by high efficient residential hot-heater systems considering the characters of residential demands and CO2 emission factor of the bulk power systems
著者 (4件):
資料名:
号: Q09019  ページ: 18P  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: L5635A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高効率給湯システムを導入した家庭用需要家での削減効果を比較した。将来に向けて各システムの技術開発の展開,さらに,将来に向けた系統電源のCO2排出原単位改善の影響も感度解析した。家庭用需要家での年間エネルギー消費量を熱電比を0.3~1.2まで変えた分布を,電力・給湯負荷パターンを24h,365日で設定した。設定した各需要家での年間CO2排出量を試算した。給湯システムの仕様を,従来型ガス給湯器,潜熱回収型,現状燃料電池コジェネ,現状ヒートポンプ(HP)式給湯機と現状効率に加えて,将来の技術進歩も想定した。HP式給湯機では,全需要領域において一様に従来型給湯器からの削減が期待できた。燃料電池コジェネは,電気・給湯需要の大きな利用者では,追い炊きのガス給湯器からの供給が増え,削減効果が少なくなる傾向が見られた。HP式給湯機は,系統電源のCO2排出原単位の改善に伴い,大幅なCO2排出量の削減の可能性がある。
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分類 (3件):
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エネルギー利用と環境との関係  ,  建物内の給排水・衛生設備  ,  電力工学・電力事業一般 
引用文献 (10件):
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