文献

J-GLOBAL ID：201002227684542211   整理番号：10A0912659

「電気釜の歴史と技術革新」

著者 (1件)： 守道信昭 (東芝ホームアプライアンス)
資料名： 電気学会電気技術史研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： HEE-10  号： 13-15  ページ： 5-10  発行年： 2010年08月30日 
JST資料番号： L1055A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電気釜に対する東芝の開発の歴史を述べた。電気釜の最近の市場動向を示した後,電気釜開発の背景を示した。次いで,電気釜の代表的な商品として,1968年に開発された「フッ素内釜搭載の電気釜」,1982年に登場した「マイコン釜」,1988年に発売された「IH炊飯器」などについて簡単に紹介した。また,美味しいご飯を実現するための東芝の努力とユーザの声を把握するためのアンケート調査の結果を報告するとともに,東芝が主として共働きの家庭を対象に商品を開発していることを説明した。その他,高級電気釜における今後の商品開発の展望を示し,新商品「真空圧力IH保温釜」の主な機能・特徴を示した。

シソーラス用語： *厨房設備 ,  技術開発 ,  アンケート ,  利用調査 ,  製品開発
準シソーラス用語： *電気釜 ,  開発戦略

分類 (1件)： 家庭電器  (NA06000D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 釜 ,  歴史