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J-GLOBAL ID：201002227710332816   整理番号：10A1532435

直鎖アルデヒドの選択的無溶媒自己縮合に用いる触媒としてのアミノ官能化キトサン

Amino functionalized chitosan as a catalyst for selective solvent-free self-condensation of linear aldehydes

著者 (3件)： JOSE Tharun (Discipline of Inorganic Materials and Catalysis, Central Salt and Marine Chemicals Res. Inst., Council of Scientific ...) ,  SUDHEESH N. (Discipline of Inorganic Materials and Catalysis, Central Salt and Marine Chemicals Res. Inst., Council of Scientific ...) ,  SHUKLA Ram S. (Discipline of Inorganic Materials and Catalysis, Central Salt and Marine Chemicals Res. Inst., Council of Scientific ...)
資料名： Journal of Molecular Catalysis A: Chemical  (Journal of Molecular Catalysis A: Chemical)
巻： 333  号： 1-2  ページ： 158-166  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： B0605C  ISSN： 1381-1169  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノプロピルトリメトキシシラン官能化キトサンは無溶媒条件下での直鎖アルデヒドの自己縮合に用いる効率的な固体塩基触媒であることが分かった。修飾した触媒のキャラクタリゼーションを物理的方法,元素分析,FTIR及びTGAを用いて行った。修飾キトサンをC₃~C₇の直鎖アルデヒドのアルドール縮合で評価し,この反応において選択的生成がα,β不飽和アルデヒドで得られた。プロパナールからヘプタナールまでの変換率の低下傾向が観察された。プロパナールとペンタナールを詳細調査の対象とし,変換率及び選択性に及ぼす触媒量,アルデヒド及び温度などのパラメータの影響を調べた。代表的なアルデヒドのペンタナールで調べた修飾キトサンの速度論的性能から,速度は触媒量,ペンタナール及び温度と共に増加することが分かった。触媒を著しい活性及び選択性の損失無しに,6サイクル以下再使用した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *キトサン ,  *官能化 ,  化学修飾 ,  有機ケイ素化合物 ,  *固体塩基 ,  塩基触媒反応 ,  *脂肪族アルデヒド ,  *アルドール反応 ,  選択性 ,  触媒活性 ,  *反応速度論 ,  濃度依存性 ,  温度依存性 ,  触媒調製 ,  赤外吸収スペクトル ,  熱重量分析 ,  リサイクル
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  *アルドール縮合 ,  固体塩基触媒 ,  自己縮合 ,  無溶媒反応

分類 (3件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  多糖類  (CF10054P) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (3件)： 3-アミノプロピルトリメトキシシラン ,  プロパナール ,  ペンタナール

タイトルに関連する用語 (6件)： アルデヒド ,  無溶媒 ,  自己縮合 ,  触媒 ,  官能化 ,  キトサン