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J-GLOBAL ID:201002227756826538   整理番号:10A0108178

球状のアルミナ微粒子上の多層カーボンナノチューブの直径と長さに依存する自己組織化

Diameter- and length-dependent self-organizations of multi-walled carbon nanotubes on spherical alumina microparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1159-1170  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)とミクロンサイズのアルミナ粒子(μAl2O3)の多スケールハイブリッド構造を作製した。簡単な化学蒸着法を使用することで,パターン化しない触媒処理なしで球状のμAl2O3粒子上にカーボンナノチューブ(CNTs)をその場でグラフト化することによって,このハイブリッド構造が得られる。温度や水素比率の影響の研究は,μAl2O3上のCNTの配列によって定義した3種の規則的なハイブリッド構造を示す。さらに,組織化のモードは,ハイブリッド構造がCNTsの直径や長さ,区域数密度に強く依存することを実証する。この依存性は,提案したナノ片持ち梁モデルを使用することで説明された。それは,弱いvan der Waals相互作用による1つのCNTの最大の変位を評価する。モデル分析は,MWCNT組織化がμAl2O3の大きい湾曲表面上のMWCNTの剛性とそれらの引力との競合的相互作用を変える結果であることを示す。また,ハイブリッド構造に対するμAl2O3の特性の影響についても議論する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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