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J-GLOBAL ID：201002227825054577   整理番号：10A0944945

放熱の必要性から故障率の考え方まで 照明用LEDの発熱と寿命

著者 (1件)： 汲川雅一
資料名： トランジスタ技術
巻： 47  号： 10  ページ： 197-200  発行年： 2010年10月01日 
JST資料番号： L3911A  ISSN： 0040-9413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 白色LEDは発光スペクトルに赤外線も紫外線もほとんど含まず,照射面を加熱し,あるいは昆虫を呼び寄せたり生鮮食品にわるい影響を与えることもない。こうした長所は大切だが,消費電力のほぼ70%以上がLEDの発熱となって無駄になってしまうことにはあまり変わりはない。こうしたLEDの発熱と,それが寿命に影響することについて,測定方法とパッケージングの工夫の実態を述べた。故障モードの主なものを説明した。信頼性の確保に関するテストの内容を示した。一般照明用LEDには,JIS規格が制定されている。

シソーラス用語： *発光ダイオード ,  *人工照明 ,  発熱 ,  実装設計 ,  *故障モード ,  半導体素子 ,  接合部 ,  温度測定 ,  熱設計 ,  寿命

分類 (2件)： 光源,照明器具  (NB12020F) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 放熱 ,  故障率 ,  照明 ,  LED ,  発熱 ,  寿命