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J-GLOBAL ID:201002228001780526   整理番号:10A0849644

チェコのLeptinotarsa decemlineata(鞘翅目ハムシ科)個体群における有機リン酸エステルおよびピレスロイド耐性対立遺伝子の分子的方法による検出

Detection of organophosphate and pyrethroid resistance alleles in Czech Leptinotarsa decemlineata (Coleoptera: Chrysomelidae) populations by molecular methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 853-860  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チェコの3地方で採集したコロラドハムシは,ピレスロイド剤よりも,有機リン酸エステル剤に対する耐性対立遺伝子を高頻度で持った。ピレスロイド剤に対する頻度は20.0~22.9%で,有機リン剤では52.9~66.7%であった。両剤に対する耐性発生率は8.6~13.6%であった。ピレスロイド剤に対する耐性発生率は地域と無関係であったが,有機リン剤の場合には地域によって異なった。ピレスロイド剤および多くの有機リン剤に対する耐性遺伝子の検出には,RFLPおよびBi-PASAが適していた。ピレスロイド剤の場合には,RFLPは少量のDNAからの検出に適していた。有機リン剤では,RFLPはBi-PASAほどの精度はなかった。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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害虫に対する農薬  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  分子遺伝学一般 

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