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J-GLOBAL ID：201002228185058712   整理番号：10A0979363

等価線形化したモード応答を用いた二自由度弾塑性系の最大応答変位の推定

著者 (1件)： 松葉慎太郎 (東洋技研コンサルタント)
資料名： 建設コンサルタンツ協会近畿支部研究発表会論集(CD-ROM)
巻： 43rd  ページ： ROMBUNNO.14  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： L1776B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多自由度線形系構造物の応答解析においてモード解析は有効な手法であるが,非線形系においてはモード解析を適用できない。そこで,本研究では,二自由度非線形系においてプッシュオーバー解析を用いて,トリリニア型の履歴曲線を作成する。そして,その履歴曲線を基にバイリニア型に変形し,さらに等価線形化法を用いることで線形系としてモード解析を適用させた。この結果より二自由度弾塑性系の最大応答変位を推定するという手法を提案,検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： 自由度 ,  応答解析 ,  *モード解析 ,  非線形解析 ,  構造解析 ,  曲線 ,  双線形系 ,  *解法 ,  *二自由度振動系 ,  弾塑性解析 ,  *変位 ,  *弾塑性 ,  線形性 ,  構造物
準シソーラス用語： プッシュオーバー解析 ,  *応答変位 ,  線形構造物 ,  多自由度 ,  *弾塑性系 ,  *等価線形化法 ,  履歴曲線

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応答 ,  自由度 ,  弾塑性 ,  応答変位 ,  推定