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J-GLOBAL ID:201002228189291756   整理番号:10A0165030

カンホールから成長した樹状の炭素

Tree-like carbon grown from camphor
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1545-1551  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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触媒としてフェロセンを使用して,アルゴン中でのカンホールの化学蒸着によって,巨視的多分岐の樹状炭素を調製した。その結果は,炭素樹木を形成する構成要素が,炭素小球体であることを示す。フェロセン含有量の増加に伴って,木枝の直径と炭素小球体のサイズの両方がより小さくなる。木枝直径/炭素小球体サイズの比率は約1.35であり,フェロセン含有量に関係しない。500~2500ml/minの範囲でのアルゴン流速の増加は,炭素樹木の成長に有利となり,最も好ましいアルゴン流速は2000~2500ml/minである。1000~1150°Cの範囲での反応温度の増加は炭素小球体の合体を強めることができて,滑らかで真直ぐな枝を持つ炭素樹木をもたらす。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  反応操作(単位反応) 
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