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J-GLOBAL ID：201002228297433214   整理番号：10A0467097

細菌の存在の高速及び簡単検出のための誘導マイクロコイル

Inductive microcoils for the fast and simple detection of bacterial presence

著者 (3件)： MARTINEZ Susanna (Inst. de Microelectronica de Barcelona (IMB-CNM), CSIC, Campus Univ. Autonoma de Barcelona, Barcelona 08193, ESP) ,  MUNOZ Francesc Xavier (Inst. de Microelectronica de Barcelona (IMB-CNM), CSIC, Campus Univ. Autonoma de Barcelona, Barcelona 08193, ESP) ,  BALDRICH Eva (Inst. de Microelectronica de Barcelona (IMB-CNM), CSIC, Campus Univ. Autonoma de Barcelona, Barcelona 08193, ESP)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 147  号： 1  ページ： 304-309  発行年： 2010年05月18日 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁性粒子を用いた微生物磁気アッセイの開発用新分析ツールとしてインダクタマイクロコイルを提案した。本研究では完全試薬なし形式での細菌存在の直接定量のためマイクロ加工されたマイクロコイル(MC)を代替的に開発した。検出は細菌壁の導電性が媒体全体の導電性に寄与し,系の磁界及び測定されるMCインダクタンスの変化を引き起こす引き金となるという事実に基づく。MCインダクタンスの高速単一測定がPBS(燐酸緩衝塩)溶液の0.5μl中のEscherichia coli細胞の最低50までの検出を可能にした。導電性を調整すれば直接水試料中でも測定が可能であった。この方法の利点は標識なしアッセイ形式での高速の応答時間であり,これは大量及び低コスト生産に高度に適合する素子開発につながる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： コイル状体 ,  マイクロマシニング ,  インダクタンス ,  検出限界 ,  応答時間 ,  *バイオセンサ ,  導電性 ,  磁気センサ ,  定量分析 ,  周波数依存性 ,  塩効果
準シソーラス用語： Escherichia coli ,  トランスデューサ ,  マイクロコイル ,  マイクロ加工 ,  *細胞センサ ,  無標識

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  有機物質の物理分析一般  (CC03031B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 細菌 ,  誘導 ,  マイクロコイル