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J-GLOBAL ID：201002228446679744   整理番号：10A0508543

硬化の温度と時間を変えた,ポリ(グリセロールセパケート)の分光的評価,熱的,および熱機械的キャラクタリゼーション

Spectroscopic evaluation, thermal, and thermomechanical characterization of poly(glycerol-sebacate) with variations in curing temperatures and durations

著者 (5件)： JAAFAR Israd H. (Lehigh Univ., PA, USA) ,  AMMAR Mohamed M. (Lehigh Univ., PA, USA) ,  JEDLICKA Sabrina S. (Lehigh Univ., PA, USA) ,  PEARSON Raymond A. (Lehigh Univ., PA, USA) ,  COULTER John P. (Lehigh Univ., PA, USA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 45  号： 9  ページ： 2525-2529  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(グリセロールセパケート)(PGS)はポリグリセロールとセバシン酸のポリ縮合で合成される生体材料で,生体整合性と生体分解性があり,通常の軟組織の範囲で機械的特性が調節できて,汎用されているポリ(L-乳酸-グリコール酸)(PLGA)より機械的特性や生体分解性が優れているとされている。グリセロールとセバシン酸を混合し,窒素流れ中で120°Cまで加熱し,攪拌しながら24h保持したのち,真空に切り換え48h保持してプレポリマーを作り,これを真空中で所定の温度と時間で重合し,最終製品を作製した。この温度と時間を,120°C,130°C,140°C,150°Cの各温度で24h,および165°Cで2~48h(5水準)に選定し,生成物を,温度/時間に応じて,引張り強度測定,ATR-FTIR,DSC,DMA,などでキャラクタリゼーションし,温度/時間の影響を検討した。

シソーラス用語： *ポリエステル ,  ポリアルキレンオキシド ,  重縮合 ,  架橋【高分子】 ,  反応温度 ,  反応時間 ,  引張強さ ,  ATR分光法 ,  FTIR分光法 ,  示差走査熱量測定 ,  動的機械分析 ,  *医用素材 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： ATR-FTIR分光法 ,  ポリグリセロール ,  *ポリグリセロールセパケート ,  *生体材料

分類 (2件)： 性質・試験一般  (YH02010S) ,  医用素材  (GA05040H)

物質索引 (2件)： グリセリン ,  セバシン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 硬化 ,  分光 ,  評価 ,  キャラクタリゼーション