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J-GLOBAL ID:201002228720031160   整理番号:10A0661645

発電出力を増加させCO2排出を削減にオキシ燃料燃焼を適用する発電所の特性と経済評価

Characteristics and economic evaluation of a power plant applying oxy-fuel combustion to increase power output and decrease CO2 emission
著者 (3件):
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巻: 35  号:ページ: 3230-3238  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,オキシ燃料燃焼法に基づき発電出力を増加し,発生CO2を捕捉するために,低圧蒸気(LPS)を利用する,提案されたCO2捕捉リパワリングシステムの発電特性,経済CO2削減効果を評価する。複合発電システム(CCPS)からのLPSが使用されるケーススタディが採用された。O2生産電力と捕捉されたCO2液化電力を考慮すると54.2%のエクセルギー効率で,同じLPSを使用する場合,従来の蒸気タービン発電システム(照合システム)と比べて,提唱されたシステムが2.03倍大きい発電ができると推定された。提唱されたシステムは,経済的実行可能(減価償却年は4.78年;BCR2.50;とIRR23.0%)であると推定され,もし30$/(t-O2)以上のCO2排出クレジットが適用されたら,照合システムより経済的に優れるであろう。CCPSに提唱されたシステムを改修するという効果は以下の通り見積もられる:正味発電効率の56.2%から53.8%の2.41%低下を伴い,正味発電電力は27.9%増加,CO2排出量は21.8%削減可能である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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火力発電 

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