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J-GLOBAL ID:201002228751983216   整理番号:10A1462073

レーザで作製した(Na0.5K0.5)NbO3-LiNbO3セラミックの物理特性と構造特性

Physical Properties and Structure Characteristics of Laser Prepared (Na0.5K0.5)NbO3-LiNbO3 Ceramics
著者 (5件):
資料名:
巻: 400  ページ: 104-112  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0777A  ISSN: 0015-0193  CODEN: FEROA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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通常の炉中焼結(FS)及びレーザ焼結(LS)により(1-x)(Na0.5K0.5)NbO3-xLiNbO3[(1-x)KNN-xLN](x=0.04,0.06,及び0.08)セラミックを作製して微構造及び強誘電特性を測定した。断面の走査電子顕微鏡観察からLSの試料は繊維組織が配向した組織構造であり,x線回折によりx=0.08の組成ではいずれの試料にも異相の析出が認められたが,LSの試料はFSに対して析出の(001)成分が多かった。P-Eヒステリシス曲線を測定した結果,残留分極はx=0.6で最大(Pr=26.6μC/cm2になり,この時の抗電場はEc=23.6kV/cmであった。x=0.08ではPrが著しく低下するが,これは析出物に起因すると考えられる。さらに,Ramanスペクトルの測定から,正方-斜方相転移はLSの試料は正方-斜方相転移が低温側にシフトし(約0°C),温度安定性が増加することが分かった。
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分類 (2件):
分類
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  セラミック・磁器の性質 
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