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J-GLOBAL ID:201002228753142294   整理番号:10A0188981

血漿リゾりん脂質およびオートタキシンに対するEPA,DHAおよびアスピリン摂取の効果

The Effects of EPA, DHA, and Aspirin Ingestion on Plasma Lysophospholipids and Autotaxin
著者 (12件):
資料名:
巻: 82  号: 2-3  ページ: 87-95  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リゾホスファチジルコリン(LPC)およびリゾホスファチジン酸(LPA)はアテローム性動脈硬化および炎症との関連が強化されている強力なリゾ脂質メディエータである。LPCは酵素オートタキシンにより加水分解された場合に血漿LPAが産生されることを提示する現行のモデルはヒト被験者では厳密には検討されていない。健常ボランティアでエイコサペンタエン酸/ドコサヘキサエン酸(EPA/DHA)およびアスピリン摂取の臨床試験を実施した。空腹時血液検体を基準時およびアスピリン(650mg)有無でEPA/DHA(3.4g/日)の4週間の補給後に採取した。血漿LPCおよびLPA種およびオートタキシン活性を測定した。EPA-LPCおよびDHA-LPC濃度はEPA/DHA補給で有意に増加したが,EPA-およびDHA-LPAは増加しなかった。オートタキシン活性はすべての処置で無影響で,アスピリンはすべてのエンドポイントに対して効果が無かった。総じて,本データはLPAではなく血漿LPC種が食物補給で劇的に低下可能で,LPC加水分解を介したLPA形成の単純なモデルに対して反論した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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脂質代謝作用薬の臨床への応用  ,  酵素一般 

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